京都嵐山の1日観光コース|自然も寺社もバランスよく楽しめる京都西エリア

京都の観光名所のなかでも一年を通して楽しめるのが嵐山。

四季折々に色づく嵐山はもちろん、ゆったりと流れる桂川やうっそうとした竹林など、自然あふれる景色に囲まれているのが特徴的です。

由緒ある見ごたえのあるお寺やグルメスポット、お土産どころももちろんあるので、じっくりまわれば嵐山だけで京都観光を満喫できますよ

そこで今回は、嵐山を一日かけて楽しむモデル観光コースをご紹介します。

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嵐山観光コースのスタートは名物トロッコ列車から

嵯峨野トロッコ列車

出典:嵯峨野観光鉄道

嵐山観光に欠かせないのが「嵯峨野トロッコ列車」。

レトロなフォルムとカラーを見れば、観光気分にスイッチが入ること間違いありません。

ぜひ観光コースのトップバッターに采配しましょう。

嵯峨野トロッコ列車は、嵐山の渓谷を走りながら山沿いの景色を一望できる観光列車。

山中を流れる保津川からはかなり高さのある場所を走るため、ちょっぴりスリル感もあるのはあまり知られていません

出典:サクラテラス ザ ギャラリー

嵐山の山中は四季によって異なる表情をしているのも見どころのひとつ。

春の桜や秋の紅葉はいうまでもありませんが、一押しは新緑でいっぱいの夏ごろ。

暑さの厳しい京都ですが、風を受けたときに感じる涼しさはとっても気持ちが良いですよ。

出典:asunokyo.kyoto.jp

アクセスはトロッコ嵯峨駅へ。

京都駅や二条城周辺に宿泊している場合はJR嵯峨嵐山駅、四条周辺に宿泊している場合は嵐電嵯峨駅から向かいましょう。

当日券の販売もありますが、混みあう時間帯が多いので前売り券を手に入れておく方がベター。

西日本にお住まいの人はJRの“みどりの窓口”、関東圏などの人であれば旅行会社などを通じて購入可能です。

嵯峨野トロッコ列車

のどかな亀岡の景色には馬車移動がぴったり

京馬車

出典:PassMe!

トロッコ列車の終点はトロッコ亀岡駅。

今度は保津川下りへ向かうコースですが、ここでの移動にぜひ、「京馬車」の乗車もしておきましょう。

名前のとおり、お馬が引いてくれる馬車での移動。

重しを力強く引きながら競争するばんえい競馬出身の馬たちは、ゆっくりではありますがパカパカと軽快に音を立てて走ってくれます。

出典:PassMe!

嵐山と同様、のどかな景色の残る京都亀岡。

心地よい足音を聞きながら馬車に揺られていると、トロッコ列車とはまた違う自然の楽しみ方ができそうです

約30分かけて農道を巡る途中では、馬との記念撮影や餌やりタイムも。

京馬車

嵐山の渓谷を見上げて進む急流川下り

保津川下り

出典:じゃらん

京馬車で保津川下りの乗船場に着いたら、インクラインのアクティビティに乗り移りましょう。

こちらも京都嵐山の観光コースに必ず入れておきたい楽しみのひとつ。

嵐山のなかを流れる保津川の急流を、船に乗って進みます。

行楽シーズンには特に人気のアクティビティです。

出典:Findy

水しぶきが上がるほどのスリルたっぷりな流れですが、それをかいくぐる船頭さんの操船は圧巻。

見ごたえ十分なだけでなく、軽快なトークも交えてくれるのであっと言う間の体験です。

コースはちょうどトロッコ列車の道のりを戻るようになるのですが、嵐山の渓谷を見上げた光景はまた別格

思わず自然の壮大さを感じてしまうはず。

出典:きさじろぐ

念のため濡れてもかまわない服装で行くことをお忘れなく。

雨天でも天幕をつけて運行してもらえる場合があるので、当日の運行状況をチェックして下さいね。

保津川下り

ランチはおもむきのあるお店で豆腐料理を

松ヶ枝

出典:ameblo.jp

保津川下りで終えたらそろそろお昼どきのはず。

終点から徒歩ですぐの場所にある松ヶ枝でランチをいただきましょう。

出典:食べログ

こちらのおすすめは豆腐料理。

京都嵯峨野の澄んだ水で作る豆腐料理は、京都嵐山の名物料理ともされています。

松ヶ枝の場合は、そば粉と抹茶を加えた2色のオリジナル豆腐が必見

丁寧に切り分け市松模様に並べられた様子を見ると、思わず声が出てしまうかも。

出典:京都いいとこウェブ

趣のある庭園を眺めながらいただけるのもこちらならでは。

明治時代、川村曼舟という日本画家が活動していた建物を利用したお店ということで、嵐山の自然に溶けこんだ風情ある空間です。

ゆっくりとお昼休憩をとりたい人にも安心のお店。

松ヶ枝

「八方にらみの龍」と「達磨図」でおなじみの世界遺産

天龍寺

出典:daiki55.com

ランチでひと休みした後は、午後の嵐山観光に向かいましょう。

ここからは周辺の由緒あるお寺や神社へ。

まず最初におじゃまする天龍寺は、京都文化財のひとつで世界遺産にも登録されるお寺。

出典:Lmaga.jp

曹源池庭園(そうげんちていえん)と呼ばれる境内の庭園は、嵐山の景色と同じく四季によって変わる光景が見どころです。

法堂のなかでは縦横約10mもある「雲龍図」を拝見しましょう。

どの角度から眺めてもこちらをにらんでいるように見えるため、“八方睨み”との別名も

こちらは春秋の期間を除いて土日祝のみの公開です。

出典:天龍寺

受付に置かれた大きな達磨図との記念撮影もお忘れなく。

天龍寺

源氏物語にも登場する嵐山の神社

野宮神社

出典:kyoto-k.sakura.ne.jp

天龍寺に続いてはその北側にある野宮神社へ。

嵯峨野の竹林にある由緒ある神社で、源氏物語の舞台として登場もしています。

光源氏がお忍び訪れたとされる、こじんまりとしていながら美しい場所です

出典:寺社巡りドットコム

こちらで見られる鳥居は少しばかり特殊。

鳥居といえば朱色が一般的ですが、野宮神社のそれはくすんだ黒色。

実はこれ、現代よく見かける鳥居よりも古い様式に基づいているためです。

原木の皮を剥かないまま鳥居として建てるもので、京都でもなかなかお目にかかれないアイコン。

出典:不妊治療ガイド.jp

良縁や子宝にご利益があることで知られているので、お守りなどもいただいてあとにしましょう。

野宮神社

お土産選びには移動距離の少ないレストラン嵐山で

レストラン嵐山

出典:cookbiz.jp

嵐山の自然と寺社も巡り終えるとそろそろ一日が終わる頃、お土産探しに向かいませんか。

観光客の多さに比例してお土産ショップも数えきれないほど並ぶ嵐山ですが、観光コースとしておすすめなのはレストラン嵐山。

出典:お土産処 渡月橋 オンラインショップ

ちょっとストレートすぎる呼び方ですが、その名のとおりレストランなどの入った総合施設。

一階部分には京都みやげが数多く並んでいるので、移動の手間が省けるので助かります

観光も終盤戦、疲れた体でもお土産選びに手を抜きたくないという人はこんなベタなスポットを有効活用しましょう。

出典:嵯峨嵐山 おもてなし帖

人気の一角はオリジナル商品の「嵐山らすく」。

京都名産の宇治抹茶を染みこませたラスクは、抹茶の芳醇な香りがポイントです。

嵐山だけの限定販売のため、気になる人はお忘れなく。

「嵐山ちりん」も同じく嵐山限定商品。

京都の味として代表的なちりめん山椒を、かわいらしいパッケージでお持ち帰りできますよ。

レストラン嵐山

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以上、京都嵐山観光におすすめのモデルコースをご紹介しました。

振り返ってみると、自然も古都の雰囲気も体感できるのが嵐山の魅力ですね。

お好みの周辺スポットを足し引きするなどもして、嵐山観光をたっぷり楽しんでみて下さい!

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